暮らしと向き合うリフォームのお店
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トータルコーディネート
お客様の声
人にも、ペットにも、環境にもやさしい家に。愛着のあるこの家に、これからもずっと住んでいけそう。
雑誌などを読んで、リフォームを検討していました。 ハウスアップさんにお願いするのは、2度目になります。
うちの場合、大型犬を家の中で飼っているため、それに対するケアをお願いしました。特に床は、「犬が歩き回ったときに、すべりにくく、傷がつきにくく、手入れもなるべく楽なものがいい」と、無理な注文をつけました。
私たちは、無垢板がいいのかなと思っていたのですが、ハウスアップさんから提案があったのは
コルク材
。その理由は、無垢板は収縮するため、板の間に犬の毛などのゴミがたまりやすく、掃除が大変だというのです。
また、コルクにもいろんなタイプがあり、選ぶ際にご面倒をかけてしまいました。わざわざ見本を揃えてもらったのですが、実際に犬に歩かせてみると、すべりやすかったんですね。再度見本を見せていただいたのが、表面加工の少ない今のタイプ。これだ!というのものを選んでいただきました。そして、窓際にもひと工夫。土の肌触りに近く、犬が好むという
テラコッタ風のタイル
を敷いてもらいました。
暮らしに合わせた工夫をできるか、できないか。 そこが、リフォームの妙ですね。
寒さ対策も、重要なポイントでした。温暖な九十九里の方からここに越してくるおばあちゃんのためにも、暖かい部屋にしたかったんですね。
当初は床暖房を考えていました。それだと「コストが大変かなあ」と思っていたときに、提案いただいたのが
二重窓
でした。窓の室内側の木枠に樹脂製の内窓を取り付けるのですが、費用が安くすむ割に、実に効果的なんです。フローリングの上に張ったコルクも、断熱材の役目を果たしているようで、これまでは暖房機を2台使っていたのですが、リフォーム後は1台で十分。しかも、設定温度を低めに設定してあります。ちょっとした工夫で、こうも違うものかと思うくらい、暖かい部屋になりました。
また、主人と娘がアレルギー鼻炎なので、化学物質はできるだけ使いたくないと思っていました。壁は、
無垢材の腰板に珪藻土
という組み合わせにして、無垢板に塗装には、
植物油を主原料とした塗料
をご提案いただきました。実際の効果はどうかと思っていたのですが、内装を全面的に替えたことで、アレルギーは確実に出にくくなっていますね。それに、湿度調整してくれるので、窓を閉め切っていても空気が気持ちいいですね。夏はまだ経験していませんが、この調子なら、さわやかな空間になるのではないかと期待しています。
一方、2階の和室は、いっしょに暮らすおばあちゃんのためのお部屋。
和紙畳
を提案していただいたのですが、確かにこれは優れもので、肌触りがサラッとしていて気持ちよくて、本人も気に入ってくれているようです。 古い家なので、それほどお金をかけたくはありませんでした。一方で、これからも住み続けていくことを考えると、デザイン面を含めてこだわりたい部分には十分手をかけたかったんです。そのあたりのバランスをうまく考慮してくれ、こちらが思い描いていた通りのリフォームができたと満足しています。また、職人さんも、最初から最後まで通しで責任を持ってやってくれて、しっかりとした仕事をしてくれました。
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