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当ページでは、日高市を中心とした地域情報を掲載。グループ・個人の取り組みのほか、評判のレストラン、ギャラリー、食材メーカー、工房、農園、文化財、自然、祭りなどをハウスアップ流に紹介していきます。

 

 

[日高市武蔵台](2008年12月20日更新)
 
自宅が作品づくりのベース。高麗の暮らしや自然を織り込む。
「こま武蔵台団地」は、西武線高麗駅からも近く便利でありながら、巾着田や日和田山などの観光地にも近い風光明媚なエリア。暮らすにはとてもいい環境で、この場所が気に入り、たくさんの方が居を構えていらっしゃいます。
当地に25年ほど前に越してこられたという林眞紀さんも、そのうちのひとり。林さんは手織りの作家さんで、ご自宅で教室を開いています。以前は所沢市小手指で教室があったのですが、事情により自宅に移転。
  林眞紀さん

 



日高市はとてもすてきなところ」と林さん。 「ここだから、子どもたちも立に成長してくれた」ともおっしゃいます。


ご自宅で手織り教室 今回は、定期的に実施している手織り教室の作品展におじゃましました。 「時間の制限もないし、皆さんと楽しく時間を過ごせるのが、自宅のメリットですね。ゆったりとした気持ちで作品づくりに打ち込めます。」 展示された手織りの品々は、時間をかけて編み込まれたものばかり。糸一本一本が表情を持っていて、季節ごとに景色が変わる奥武蔵の自然が表現されているかのようです。
また、ここでの活動は、コミュニケーションという点でも良い結果をもたらしたとのことで、生徒さんとの絆もますます深まっています。


都内での活動で刺激を受けながら、地元に根を下ろす。
林さんは、東京都内でも作家活動されています。大学では非常勤講師もされている忙しい身でありながら、ご自宅で教室を開き、介護老人福祉施設「日高の里」ではご年配者に手織りを教えているとお聞きしました。都内と地元、この両方の活動を大切にされていて、それぞれこだわりを持って取り組んでいらっしゃいます。また、作品展では、武蔵台病院内のレストラン「風香」でパティシエとして活躍している娘さんがつくったというケーキも販売。すてきな手織り物とおいしいケーキで、豊かな気持ちになれる時間がここにはありました。
ケーキの販売
 

 

 

Weaving House MAKI
手織りの基礎から応用、さらに草木染め、藍染めなどをレッスン。個性あふれる色や糸を使って、ストール、バッグ、洋服、タペストリー、インテリア小物などをつくっています。

日高市武蔵台2-27-1 TEL&FAX:042-982-1671
時間 :10:00〜12:30
月謝 :月1回4,000円
入会金:5,000円

   
●ストール、バッグ、ワンピース、 タペストリー、どの作品も手織りの良さがストレートに伝わっってくるものばかりです。

●ていねいにつくり込まれた品々を求めるファンは多い。

●3日間の作品展でほとんどが売れ切れてしまいます。

⇒拡大写真


 

 

 
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