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地 域 情 報
 
当ページでは、日高市を中心とした地域情報を掲載。グループ・個人の取り組みのほか、評判のレストラン、ギャラリー、食材メーカー、工房、農園、文化財、自然、祭りなどをハウスアップ流に紹介していきます。

 

 

[日高市武蔵台](2008年12月20日更新)
 
地域にこだわりを持って、 マイ・スタイルを発信。
当店・ミニギャラリーに出品いただいている方のご紹介により、日高市横手で月に一度だけお店をオープンさせている3人の奥様を取材させていただきました
高台にあるこの地域は、奥武蔵の山々が見渡せる自然に恵まれたロケーション。どのお宅もエクステリア・ガーデンのお手入れが行き届いており、それぞれのライフスタイルを大切にしながら、豊かに暮らしているようにお見受けします。そんな雰囲気のよい場所なのですが、ここで住んで見える方たちにもちょっとした悩みがあるとお聞きしました。それは比較的新しい住宅地であるだけに、地域への愛着心が熟していないこと。もちろん、この地が気に入って来られたわけですから、皆さん、それぞれの思いがあるのですが、それが受け継がれ郷土愛へと深まっていくには、時間がかかると考えておられます。
 
 
3人の奥様方 そこで、「この地域から情報発信を」と活動を始めたのが、武さん、宮内さん、楠本さんの奥様グループ。それぞれの得意分野を活かし、平成14年に個性的なお店を3店同時にオープンさせました。どのお店も、ご自宅をお店にしているところがミソ。商品といっしょにライフスタイルの提案があるようにも見え、訪れる者を楽しませてくれます。
 
「ここで楽しく自分たちらしく暮らすことで、子どもたちの故郷にもなるような地域づくりをしたい」と、3人の思いは共通。1人より3人のパワー!力を合わせることでいいカタチでの情報発信がはじまっているようです。 奥武蔵の山々
 
「ちいさなたべものや」
「器が好き」ではじめたという武さんですが、料理の方もプロについて勉強されたそうで、なかなかの腕前。益子焼など各地で集めたこだわりの器でいただく手作り料理は、サッパリした味わいでありながら満足感タップリです。ゆったりと和室でいただくことができるため、つい長居をしてしまいます。

要予約 042−982−2438(武)

ちいさなたべものや   料理1  料理 人数が集まれば、お届けもしてくれます。

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「プチ・カントリー」
カントリー家具&手作り服・雑貨のお店。訪れると、門や玄関でカントリーな小物たちが出迎えてくれます。広いリビングには、旦那さまがつくった家具があちこちに据え付けられ、まるでカントリー家具のショールームのよう。一方、宮内さんがデザインから作製まで行なうオリジナル服と雑貨は、あたたかみのある洗練されたカントリー風。人気のため、作ったそばから売れてしまうんだそうです。

毎月(1・8月は休み)042−982−4101(宮内)
第1木・金曜日オープン 10:00〜15:00

プチ・カントリー   店内1  店内2 「あくまで趣味」という宮内さんですが、夫婦2人3脚でつくる手作り風のお店は、着実にファンを増やしています。

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「クラフト・ポケット」
衣服類、木工、雑貨類などの手作り品を取り扱っているお店。オーナーの楠本さんは、会社勤めをやめたのを契機に念願のお店をオープン。フリーマーケットやギャラリー巡りが好きで、気に入った作家に作品をお店に置いてもらえるよう声をかけ、少しずつラインナップを増やしてきました。一度は別の土地でお店を開いたこともあるそうですが、やはりこの地域から発信したいとの思いから、武さん、宮内さんと合流。「慣れ親しんだ環境の中で、好きなものを発信することが楽しい」といいます。

毎月(1・8月は休み)042−982−3680(楠本)
第1木・金曜日オープン 10:00〜15:00

クラフト・ポケット   店内1  店内2 ⇒拡大写真

 

 

 
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