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当ページでは、日高市を中心とした地域情報を掲載。グループ・個人の取り組みのほか、評判のレストラン、ギャラリー、食材メーカー、工房、農園、文化財、自然、祭りなどをハウスアップ流に紹介していきます。

 

 

[日高市高萩](2007年5月25日更新)
 
農業の楽しみは、土に働きかけ、ここにしかない、
おいしい食べ物をつくること。


日高市の特産品といえば、高麗川マロンやウド、お茶が有名ですが、新たに脚光を浴びようとしているのがブルーベリーです。ブルーベリーは、生食はもちろん、ジャムやジュース、ケーキなどのお菓子にも利用できる果実として、また目や体にいい健康食品として人気上昇中―当社のお客様でもある岡野武二さんは、そんなブルーベリーの栽培に取り組んでいるベテラン農家のひとり。高麗地区の田園風景を望む自宅近くの畑にさまざまな種類のブルーベリーを栽培し、ブルーベリー狩りが楽しめる農園地を作り上げています。
「行く行くはあずまやなどを造り、来た人にもっと楽しんでもらえるようにしたい」

  ブルーベリー農園
仲間で協力し合いながらも、最後は個々人の力量がモノをいう。

ブルーベリーは、ピートモスなどを投入することで酸性を保つ必要がある独特の土壌管理が欠かせない作物で、そこの勘所がむずかしいと岡野さんはいいますが、長年培ってきた栽培に関するノウハウを注ぎ込みながら工夫をしていくことが楽しくて仕方ない様子。仲間とともに「ブルーベリー研究会」なるものを立ち上げ、日々おいしいブルーベリーづくりに没頭しているそうです(岡野さんは日高市ブルーベリー研究会の元会長)。

ちょっとオシャレな雰囲気のブルーベリーは、都市近郊型農産地域である日高市の新たな特産品としてふさわしい一品。たわわに成長することを期待します。

 

「岡野農園」

獲れたては、やっぱり違う。独特の風味を楽しみたい。
ブルーベリー狩りが楽しめるのは、6月下旬からから8月いっぱい。夏休みのレジャーとしてもぴったりで、川遊びやバーベキューを楽しんだ後にブルーベリーをお土産にというのもいいコースなのではないでしょうか。比較的暖かい地方で育つラビットアイ系あり、寒さを好むハイブッシュ系ありと、さまざまなブルーベリーを栽培しております。

主な栽培品種
ブルーベリーの品種は、大別するとラビットアイ系とハイブッシュ系があります。
「岡野農園」で栽培されているのは、当地の気候に合ったラビットアイ系が中心。
ラビットアイ系はより甘みが強いのが特徴。粒の大きさも、品種によってはハイブッシュ系に勝ります。

岡野農園

ティフブルー
完熟ものは、特に濃厚でおいしい。果実は中粒。7 月中旬〜8 月末まで摘み取り可能。
オースチン
甘・酸味のバランスのとれた味。種も目立ちません。7 月中旬〜8 月中旬まで摘み取り可能。
ブライトウエル
さわやかな風味が特徴で、果実は中粒以上。種も目立ちません。7月中旬〜8 月中旬まで摘み取り可能。
バルドウィン
ほどよい酸味が特徴で 、果実も中粒以上。晩生種で、8 月中旬〜9 月上旬まで摘み取り可能。

摘み取りは  1s 1500円<br>
摘み置きは  1s 2000円<br>
入場料 300円(小学生以上)

日高市栗坪637<br>
電話 042−989−4503<br>
(期間中はほぼ毎日収穫できますが、天候にもよりますのでご確認ください。)

 


岡野農園ブルーベリージャム
獲れたて果実の風味を封じ込めました。

保存料・ペクチンを一切使用しないフレッシュなブルーベリージャムです。
「岡野農園」のジャムは、粒々感とブルーベリー本来の風味が感じられて、食べてみればわかりますが、市販のものとは違います。

原材料名:
ブルーベリー・グラニュー糖・ レモン果汁
内容量:160g
540円
※お求めは、あぐれっしゅ日高中央(JAいるま野の農産物直売所)
TEL:042-989- 9161

ブルーベリー:岡野農園

 

岡野さん   ブルーベリー   ⇒拡大写真


 

 

 
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