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当ページでは、日高市を中心とした地域情報を掲載。グループ・個人の取り組みのほか、評判のレストラン、ギャラリー、食材メーカー、工房、農園、文化財、自然、祭りなどをハウスアップ流に紹介していきます。

 

 

日高市高萩
大勝軒 武蔵高萩店/植田久江さん・國弘さん
(2025年3月更新)

地域で愛されてきた
ラーメン店を

母子で受け継ぎ、
お客さまが求める味を
追求する。


ラーメンの話をし始めると止まらない國弘さんと、
しっかりもののお母さん、久江さん

永福町大勝軒本店で修業。

  JR武蔵高萩駅前に、地域で長く親しまれているラーメン屋さんがあります。先代は同地にて39年間ラーメン店を営んできましたが、諸事情により引退。数カ月の間、閉店となっていたところを現店主の植田久江さんが引き継ぎました。

  久江さんは高麗で介護職についていましたが、ラーメン界では有名な永福町大勝軒の従業員募集に応募。数人しか採らない難関であるところを大将に気に入られ、見事パスしたのでした。

  この大胆な転職は、久江さんがラーメン好きなこともありますが、それを後押しした息子の國弘さんの存在があります。國弘さんは、筋金入りのラーメン好きで、しかも永福町系のラーメンの大ファンでした。将来的にはラーメン店を開きたいと考えていました。


定番メニューのラーメン

 

  そして、久江さんは4年半ほどその店で働きました。ところが、家庭の事情で店を辞めることになり、日高に戻ります。そんな折に伝え知ったのが、しばらく閉店となっていた武蔵高萩駅前のラーメン店のことでした。そこはかつて家族みんなで通ったお気に入りの店であり、しかも、久江さんが修業した永福町系の味を受け継いだ店でもあったのです。

  奇跡ともいえる巡りあわせに、久江さんは、さっそく先代に手紙を書き、店を継がせてほしいと申し入れました。そして、「ぜひやってほしい」との返答をもらったのです。学卒後、仕事で台湾に住んでいた國弘さんも、もちろん大賛成でした。

先代の後を継ぎ、あの味を再現。

  お店のオープンは2018年4月。コロナ禍では、昼の時間しかお店を開けられない時期が続きました。それでも、このチャレンジは結果からすると成功でした。しのぎを削るラーメン業界で、お店を出したとしても、長く続けられる店は多くありません。そうした状況で、大した宣伝をしなかったにもかかわらず、今や同店はこの辺りの人気店になっているのです。

  ラッキーだったのは、先代が築いてくれたファン層からの愛着があったことでした。長年続いた店がなくなり、惜しまれていたところを、同じ永福町系の味を引き継いで再オープンしたのですから、「待ってました!」とばかりに、喜んでくれるお客さんが来訪してくれたのです。ネットへの書き込みを見ると、「二代目で復活したのですね! 先代の味とは違い、またこれはこれで美味いです」などとあります。


武蔵高萩駅前にある

店内は大勝軒ならではの仕様。
作り手とお客さまの距離感も絶妙


材料へのこだわりは手抜きなし

 

ラーメンが好きすぎる息子さんが合流。

  コロナ感染症の影響で、台湾から帰国できなかった國弘さんも数年前に合流。母と子の二人三脚で味を追求する日々です。今難しいのは、結構な量を使う煮干しやラードといった材料代や光熱費が大幅に値上がりしていること。「先代がやっていた頃と違いますから、比較されると厳しいところもある」と、國弘さんの口からつい本音が… そこは頑張りどころで、材料へのこだわりやスープの熟成方法などを工夫して、ファンの期待を裏切らないように努力しています。

  大切なのは、多少コストがかかっても、お客さまに美味しいものを食べてもらいたいという強い気持ち。大勝軒の看板を掲げるからには、味へのこだわりを貫き、お客様が何度も通ってくれるようなラーメンを提供するしかないと、決意しています。

(プロフィール)
大勝軒 武蔵高萩店
日高市高萩 624-5
TEL 070-6637-6767
[営業日時]
月・金・日 11:00 - 15:00
火・木・土 11:00 - 15:00 17:30 - 20:00
水 定休日

 


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