ナツアカネを捕らえたモズ
2008年上尾マラソン (ハーフ)
日高アリーナ「内村正和 カービング&バーニング作品展」(個展)2016年10月18日〜31日
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がんばる夫を奥様が脇からサポート。
さて、一旦取り組み始めると凝ってしまう正和さんですが、持久走にのめり込んだ時期もあったと言います。お子様のスポーツ少年団に関わったことを機に、自身も身体を動かしてみたくなり、46歳にして走り始めたそうです。そうなると、中途半端では済ませられなくなる性格から、東京マラソン等いくつかのマラソン大会に出場。写真は2008年の上尾マラソンで完走した場面です。
バードカービングに話を戻しますと、貯まってきた数多くの作品を部屋に飾っておくだけではもったいなく思え、一度、お披露目してみようと、日高市アリーナで催された日高市美術展に数回出展。そのうちのヤマセミが何と優秀賞(秀作)の栄冠に輝いたのですから大したものです。また、同アリーナで開いた個展は大盛況だったとお伺いしました。
奥様はそんな正和さんに同行し、応援する役割。いろんなことに挑戦する夫を脇からサポートしながらも、ものづくりという共通の趣味をたしなむ仲間として、いっしょに楽しんでいる様子です。
お仕事では、機械関連の現場経験、さらに設計をされていたという正和さん。リタイア後も、趣味の分野で自分の持ち味を活かし、道を切り開いている姿は、見習うべきところがあるように思えます。 |