好きなことを仕事にして、二度人生を楽しむ。
ご主人の野原寛文さんは、入間市(以前は東村山市)にお住まいで、根っからのうどん好き。前職時代からうどん屋めぐりをするのが趣味で、ご自分でうどんを打つまでに。そのうち自他ともに認める腕前になったことから、退職後、お店を開いたそうです。これまでとはまったく違う世界に踏み込むわけですから、いろんな思いを巡らせながら準備期間を過ごします。いくら好きとはいえ、仕事となると別。立地条件だとか、製麺方法とか、厨房・店舗のことだとか、思案しなければならないことはいくらでもあります。
そんな折、「店舗改装できる業者はないか」ということで紹介され、当社とつながります。野原さんは、当店の社長(鯉沼)とほぼ同年代。この年齢から、新たな仕事に立ち向かう姿に気概を感じ、お手伝いさせていただくことに。うどんづくりには徹底的にこだわるが、店舗にかけるコストはなるべく抑えたいという希望に応えました。 |