誰にも必要な心のふるさと。
横田さんご夫妻は昭和49年から里親制度に登録し、これまでに8人の子どもの養育をしてこられたそうです。子どもには、あたたかく迎えてくれる家庭と愛情が欠かせません。「里親を続けるには、どんなことがあっても愛し続ける努力と忍耐が必要ですが、子どもの成長とともに親子の絆も深まり、血のつながりを超えた豊かな関係を結ぶことができる。それが何物にも代えられない」といいます。
里親制度とは
両親の病気、家出、離婚など様々な理由により家庭で養育できない、あるいは保護者の不適切な養育のため家庭で暮らせない子どもたちを、保護者に代って一時的または長期的に温かい愛情と家庭的雰囲気の中で育てる制度をいいます。
里親には、養育里親、養子縁組里親、短期里親、専門里親、親族里親があります。子どもへの虐待などが社会問題化する中にあって、里親に対する理解と関心が求められています。
★当店(有限会社ハウスアップ)では「埼玉県児童福祉施設等環境改善事業費補助金」の活用による、横田邸のリフォーム工事を実施させていただきました。
★私(鯉沼)自身も、有間渓谷のすばらしい風景はよく覚えています。横田様で仕事をさせていただいた際、河又集落のお話を聞き、今回紹介させていただくこととしました。 |